コースマップ
海に面した風光明媚な景色、豊かな観光資源。平和の街ナガサキを体感できる長崎港を周回するコースです。
フルマラソン

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ファンラン
コース紹介動画
楽曲:「長崎世界新三大夜景テーマ曲【長崎夜曲】」
コース沿線の観光スポット
平和祈念像
長崎市民の平和への願いを象徴する高さ9.7m、重さ30t、青銅製の平和祈念像。天を指した右手は”原爆の脅威”を、水平に伸ばした左手は”平和”を、軽く閉じた瞼は ”原爆犠牲者の冥福を祈る”という想いが込められています。
大浦天主堂
日本の開国に伴って長崎にできた居留地に住む外国人のため、1864年にフランス人宣教師が建てた、現存する日本最古の教会堂。16世紀に長崎で殉教した日本二十六聖人にささげられ、彼らの殉教地である西坂の方角に向けて建てられました (2018年世界遺産登録)。
グラバー園
長崎開港後に長崎に来住したイギリス人商人グラバー、リンガー、オルトの旧邸があった敷地に、長崎市内に点在していた6つの明治期の洋館を移築復元したもので、異国情緒を感じる人気観光地の一つです(2015年世界遺産登録:旧グラバー住宅)。
女神大橋
斜張橋としては、国内で6番目の長さを誇る女神大橋は、夜間にはライトアップされ、観光都市長崎の新しいシンボルとなっております。2013年には一般社団法人「夜景コンベンション・ビューロー」より、第九回「日本夜景遺産(ライトアップ夜景遺産)」に認定されました。
ジャイアント・カンチレバークレーン
1909年に日本で初めて建設され、1961年に現在の場所へ移設された電動クレーン。150トンの荷重に耐え、蒸気タービンや大型船舶用プロペラなどの出荷に現役で使用されています。非公開の施設ですが、その姿は対岸から見ることができます (2015年世界遺産登録)。
コースの特徴
平和公園地区を発着点に平和の尊さと複数の世界遺産をめぐり、歴史のまち長崎を感じながら、鶴の港を堪能でき、坂の街長崎を体感できる、長崎港周回コース 。
➀被爆地長崎の核兵器廃絶の原点を見つめる「平和公園」エリア
②被爆された方々が水を求め亡くなられたという事実を知る「浦上川線」エリア
③長崎の玄関口として再開発が進み、新たな息吹を感じる「長崎駅周辺再開発」エリア
④居留地として栄え、国宝大浦天主堂や旧グラバー住宅といった世界遺産があふれる「大浦海岸」エリア
⑤長崎港の海岸線を駆け抜け、鎖国時代に思いを馳せる「戸町・小ヶ倉・女神・神ノ島」エリア
⑥造船の街長崎を支える三菱重工業長崎造船所の世界遺産の構成資産であるジャイアント・カンチレバークレーンや工場群を間近に見る「立神・飽の浦」エリア